2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前回までは皮膚病理の教科書について、和書の紹介をしてきました。 // www.patho-spa.com www.patho-spa.com 皮膚科や皮膚病理は他の領域に比較し、優れた和書がある分野と思います。 しかし、少なくとも一冊は皮膚病理の洋書の成書を持っておいておきたいも…
皮膚病理の教科書 おすすめシリーズです。前回からの続きです。 (前回の記事はこちらです。) www.patho-spa.com 皮膚病理の教科書、あるいは皮膚科の教科書で病理についても詳しい教科書というのは、他の領域と比べて充実しており、良い本が多いと思います…
今日は書籍紹介です。 病理の教科書は洋書が多いですが、皮膚病理の教科書は比較的、和書も充実しています。それは、皮膚病理の本は読者が病理医だけでなく、皮膚科医も対象となるので市場が広いからではないでしょうか。そしてそもそも、皮膚科は、臨床のよ…
ここまでは個人型確定拠出年金(iDeCo)についての一般的な話、そして、具体的な始め方について書いてきました。 www.patho-spa.com www.patho-spa.com しかしそれだけでは面白くないと思うので、ぱそ太郎の実際について書いていきたいと思います。 ここまで…
個人型確定拠出年金 (iDeCo)は、若手医師にとって利用しない手がない制度であることは、前回の記事で書きました。 www.patho-spa.com 加入の最初の第一歩 個人型確定拠出年金 (iDeCo)の加入の上でのややこしさは、実施主体と利用者の窓口である運営管理機関…
個人型確定拠出年金 (愛称 iDeCo: イデコ)は加入されていますか? 個人型確定拠出年金は、若手医師にとって利用しない理由がない制度です。 それは、節税と自分退職金作り、そして資産運用について勉強するきっかけになるからです。 個人型確定拠出年金自体…
はじめに 投資についての、基本的な、そして重要な一般的な話、あるいは具体的な方法はすでに、諸先輩方のブロクに詳しいですので、ぱそ太郎が投資の話を書くときは、基本的に若手医師を対象としたターゲットを絞った記事であるということをご理解下さい。 …
このブログのタイトルは病理と日常です。 今までは、ブログとしての差別化、特徴を出すことを狙ってかなり病理に特化した記事を書いていました。 病理について、まず伝えたいことは、すでにだいぶ書かせて貰いました。ぱそ太郎は、病理について自身が研鑽を…
日々標本を診る中で不思議な形態に出会うことがあります。 標本を見ていると、その部の病変の判断だけでなく、その人がどんな薬を飲んでいるか・・など全身の状態がわかることがあり、これは病理医の醍醐味とも言えますね。 例えばこの例はいかがでしょうか…
病理医・血液内科医待望の血液・リンパ組織 (リンパ腫)WHO分類2016 (第四版改訂版)がついに発売されました。 (発売後、2017年10月31日追記しました。) WHO Classification of Tumours of Haematopoietic & Lymphoid Tissues, 4th ed., Revised ed.(amazon…